この週末に読んだ本だ。
村上春樹へのインタビュー集なのだが、まとまったものとしてはこれが初めてだろう。
なかなか面白かったのだが、海外のインタビュアーとは英語で行っていて、微妙なニュアンスがうまく伝わっていない場合もあるようだった。このあたりは仕方が無いのだろうが少し残念だ。
印象に残ったのは、カズオ・イシグロを愛読していることだ(「新作が出たらすぐに買いに行って読みます。」とのこと)。まあこれは予想されることだが、実はカズオ・イシグロは日本語が「けっこう流暢に話せる。」と彼の妻から教えてもらったとあり、これには驚いた。(どこかで全く話せないと読んだことがあったのだ。)
また、カズオ・イシグロについて、日本について書くときはまるで外国人が日本を描写しているような趣があり、英国的なもの-例えば貴族や執事-を書くとき、日本人の目を通して英国社会を見ているような趣がある、と述べている。
これはまさにその通りであり、私も愛読しているこの作家の、この不思議な交錯する部分に引かれるという所に深く共感したのだ。
2010年10月24日日曜日
2010年10月17日日曜日
『団地の時代』(新潮選書)など
10月に入って読んだ本のことを書こう。
・『団地の時代』(原武史・重松清 新潮選書)
原武史氏の『滝山コミューン1974』が面白かったので読んでみたのだが、まあまあ楽しめた。個人的には、重松清氏ではなく、『郊外の社会学』(ちくま新書)の著者である若林幹夫氏との対談の方がよかった気がするが…。
・『戦時下日本の建築家―アート・キッチュ・ジャパネスク 』(井上章一 朝日選書)
『夢と魅惑の全体主義』に関連して読んでみた。かなりの力作で、この作者にはやはり建築史についての著書を期待したい。これが絶版になっているのはどういうことか、全く理解できないが。
・『団地の時代』(原武史・重松清 新潮選書)
原武史氏の『滝山コミューン1974』が面白かったので読んでみたのだが、まあまあ楽しめた。個人的には、重松清氏ではなく、『郊外の社会学』(ちくま新書)の著者である若林幹夫氏との対談の方がよかった気がするが…。
・『戦時下日本の建築家―アート・キッチュ・ジャパネスク 』(井上章一 朝日選書)
『夢と魅惑の全体主義』に関連して読んでみた。かなりの力作で、この作者にはやはり建築史についての著書を期待したい。これが絶版になっているのはどういうことか、全く理解できないが。
2010年10月10日日曜日
「キュイジーヌ フランセーズJJ」のこと
この週末は妻と東京ミッドタウンに出かけて、キュイジーヌフランゼーズJJでランチをした。
ここは初めてで、フランス料理は重たいのではないかと思っていたが、全くそんなことは無く、ソースがとても美味しくて感心した。
シェフのジョエル・ブリュアン氏は有名らしいが、店内をぶらついたりしていて気さくな雰囲気だった。
また、芝生広場で「日本の採れたて市」という催しをやっていた。試食しながら買えるのだが、なかなか盛り上がっていた。
店の写真など貼っておこう。
ここは初めてで、フランス料理は重たいのではないかと思っていたが、全くそんなことは無く、ソースがとても美味しくて感心した。
シェフのジョエル・ブリュアン氏は有名らしいが、店内をぶらついたりしていて気さくな雰囲気だった。
また、芝生広場で「日本の採れたて市」という催しをやっていた。試食しながら買えるのだが、なかなか盛り上がっていた。
店の写真など貼っておこう。
2010年9月26日日曜日
最近の読書他
最近読んだ本について書こう。
1.『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』(井上章一 文藝春秋)
2.『夢と魅惑の全体主義』(井上章一 文春新書)
3.『消費社会から格差社会へ』(三浦展・上野千鶴子 ちくま文庫)
4.『マリナー氏の冒険譚』(ウッドハウス 文藝春秋)
5.『ユークリッジの商売道』(ウッドハウス 文藝春秋)
井上章一と三浦展の著作はやはり読み応えがある。3は対談だが、読む前はあまり期待していなかったのだが、とても面白かった。ウッドハウスは相変わらず止まらないのだが、あと読んでいないのは2冊くらいで、そろそろ終わりだ。
ところで、息子は最近学校の実力テストがあったのだが、英語の問題を少し見てみた。(テストの問題を見るのは久しぶりだった。)
英作文に「私は甥の5歳の誕生日におもちゃの電車をあげました。」というのがあったが、息子はnephew(甥)をniece(姪)と間違えて書いて減点されていた。紛らわしい単語だが、ビシッと合って欲しいところだ。まあどうでもよい話だが。
1.『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』(井上章一 文藝春秋)
2.『夢と魅惑の全体主義』(井上章一 文春新書)
3.『消費社会から格差社会へ』(三浦展・上野千鶴子 ちくま文庫)
4.『マリナー氏の冒険譚』(ウッドハウス 文藝春秋)
5.『ユークリッジの商売道』(ウッドハウス 文藝春秋)
井上章一と三浦展の著作はやはり読み応えがある。3は対談だが、読む前はあまり期待していなかったのだが、とても面白かった。ウッドハウスは相変わらず止まらないのだが、あと読んでいないのは2冊くらいで、そろそろ終わりだ。
ところで、息子は最近学校の実力テストがあったのだが、英語の問題を少し見てみた。(テストの問題を見るのは久しぶりだった。)
英作文に「私は甥の5歳の誕生日におもちゃの電車をあげました。」というのがあったが、息子はnephew(甥)をniece(姪)と間違えて書いて減点されていた。紛らわしい単語だが、ビシッと合って欲しいところだ。まあどうでもよい話だが。
2010年9月20日月曜日
自由が丘「Ke:miyu」
2010年9月18日土曜日
「田園りぶらりあ」のことなど
今日は午前中に、田園調布駅ビルのくまざわ書店に行ったのだが、帰りに「田園りぶらりあ」という古本屋に寄ってきた。
ここは初めて入ったのだが、美術書などが充実していた。昔は久世光彦さんも通っていたらしい。『ロハスの思考』(福岡伸一 ソトコト新書)があったので購入した。マイナーな出版社(木楽舎)の新書で、大手の本屋で探してもなかったのだが、これで福岡氏の新書の著作は全て揃ったことになり嬉しい。
携帯でだが、道路の向い側から店の写真を撮ったので貼っておこう。
ここは初めて入ったのだが、美術書などが充実していた。昔は久世光彦さんも通っていたらしい。『ロハスの思考』(福岡伸一 ソトコト新書)があったので購入した。マイナーな出版社(木楽舎)の新書で、大手の本屋で探してもなかったのだが、これで福岡氏の新書の著作は全て揃ったことになり嬉しい。
携帯でだが、道路の向い側から店の写真を撮ったので貼っておこう。
2010年9月11日土曜日
このブログのことなど
最近、グーグルのブログでは投稿者向けに「統計」という項目が追加になった。
ブログの閲覧回数などが分かるのだが、グーグルらしくどこの国から見ているかも表示されている。このブログは日本だけかと思ったら、アメリカ、シンガポールからの閲覧もある。
まあたいしたことは書いていないし、殆ど読書日記なのだが、海外からもアクセスされているというのは嬉しい気がする。
ところで今日は9月11日だが、まだまだ暑いのは何とかして欲しいものだ。息子(高校1年)は7日から学校が始まったのだが、幸い中高一貫の私立なのでエアコンがある。エアコンの無い学校は大変だろうと思う。
ブログの閲覧回数などが分かるのだが、グーグルらしくどこの国から見ているかも表示されている。このブログは日本だけかと思ったら、アメリカ、シンガポールからの閲覧もある。
まあたいしたことは書いていないし、殆ど読書日記なのだが、海外からもアクセスされているというのは嬉しい気がする。
ところで今日は9月11日だが、まだまだ暑いのは何とかして欲しいものだ。息子(高校1年)は7日から学校が始まったのだが、幸い中高一貫の私立なのでエアコンがある。エアコンの無い学校は大変だろうと思う。
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