今年のプロ野球が開幕した。前にも書いたが、昨年11月に札幌ドームに行って以来、パリーグに興味があるのだ。
この週末は、日本ハム対ソフトバンクの開幕戦を観た。ダルビッシュで5点も取られて負けてしまったが、「稲葉ジャンプ」でカメラが揺れるなど、応援を思い出して懐かしい感じがした。
交流戦では、神宮球場か東京ドームに日本ハム戦を観にいきたいのだが、どうなるでしょうか。まあ難しいかもしれないが。
2010年3月22日月曜日
将棋 NHK杯トーナメントなど
今年度のNHK杯将棋トーナメントは、羽生名人が糸谷五段に勝って優勝した。
今回で8回目の優勝で、大山15世名人に並んだ訳だが、これからも優勝するだろうしこれはすごい記録だ。
最近は王将戦で久保挑戦者に奪取されるなど、調子はいまひとつなのだが、朝日杯将棋オープン戦とこのNHK杯と、棋戦の優勝を重ねるのはさすがだ。
個人的には、唯一永世称号を持っていない竜王戦で、渡辺竜王との対決を見てみたい。あと一期で永世竜王なのだが、今年辺り実現して欲しいものだ。
今回で8回目の優勝で、大山15世名人に並んだ訳だが、これからも優勝するだろうしこれはすごい記録だ。
最近は王将戦で久保挑戦者に奪取されるなど、調子はいまひとつなのだが、朝日杯将棋オープン戦とこのNHK杯と、棋戦の優勝を重ねるのはさすがだ。
個人的には、唯一永世称号を持っていない竜王戦で、渡辺竜王との対決を見てみたい。あと一期で永世竜王なのだが、今年辺り実現して欲しいものだ。
2010年3月20日土曜日
2010年3月14日日曜日
大学合格発表、伊藤理佐『女の窓3』
3月10日は、国立大学の前期合格発表だった。
週刊誌は、早速合格者速報を載せている。これを見ると、こんなに早く各学校の人数が分かるのか、と驚いてしまう。
まあこうした特集号は良く売れるらしいし、各学校もPRになるので協力するのだろう。
そういえば、昔は合格者の名前まで載せていた。今は予備校の宣伝ページに出るくらいか。ところで息子は、4月から高校生だ。受験はまだ先のことだが、さあどうなるでしょうか。
今日は、伊藤理佐の『女の窓3』を買ってきた。このシリーズは3冊とも持っているのだが、どれも面白い。エッセイ漫画についての才能は相変わらずあるなあ、と思ってしまうのだ。
週刊誌は、早速合格者速報を載せている。これを見ると、こんなに早く各学校の人数が分かるのか、と驚いてしまう。
まあこうした特集号は良く売れるらしいし、各学校もPRになるので協力するのだろう。
そういえば、昔は合格者の名前まで載せていた。今は予備校の宣伝ページに出るくらいか。ところで息子は、4月から高校生だ。受験はまだ先のことだが、さあどうなるでしょうか。
今日は、伊藤理佐の『女の窓3』を買ってきた。このシリーズは3冊とも持っているのだが、どれも面白い。エッセイ漫画についての才能は相変わらずあるなあ、と思ってしまうのだ。
2010年3月7日日曜日
『桜が創った「日本」』 佐藤俊樹(岩波新書)
この週末に読んだ本だ。
ソメイヨシノの起源を辿った本だが、この人工的な桜=日本の近代を生きる桜から「日本」の姿を語っている。
社会学者らしく、戦後の桜についての言説に「戦後の社会と大きな物語」との関係性を見出している。
「大きな物語」と言われても、リオタールの「大きな物語の終焉」などを知らなくてはピンとこないのではと思うが、まあそれはそれとして、終章の「創られる桜・創られる「日本」」は面白かった。
ところで去年は千鳥ヶ淵に花見に行ったのだが、今年は目黒川辺りにしようかと思っているのだ。この本で桜の種類を知ることができた。ソメイヨシノはまだだが、エドヒガンはもうすぐ咲き始めるのだろうか。
ソメイヨシノの起源を辿った本だが、この人工的な桜=日本の近代を生きる桜から「日本」の姿を語っている。
社会学者らしく、戦後の桜についての言説に「戦後の社会と大きな物語」との関係性を見出している。
「大きな物語」と言われても、リオタールの「大きな物語の終焉」などを知らなくてはピンとこないのではと思うが、まあそれはそれとして、終章の「創られる桜・創られる「日本」」は面白かった。
ところで去年は千鳥ヶ淵に花見に行ったのだが、今年は目黒川辺りにしようかと思っているのだ。この本で桜の種類を知ることができた。ソメイヨシノはまだだが、エドヒガンはもうすぐ咲き始めるのだろうか。
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