最近読んだ本は以下の通りだ。
1.『ハマータウンの野郎ども』(ポール・ウイリス ちくま学芸文庫)
2.『ミステリーの人間学-英国古典探偵小説を読む』(廣野由美子 岩波新書)
3.『ブランディングズ城の夏の稲妻』(P・G・ウッドハウス 国書刊行会)
どれも英国に関連した本だ。1は社会学の名著で読み応え十分だった。学校文化に反抗する「野郎ども」が、結果として社会的再生産をもたらすという調査・分析が鮮やかだ。
3だけは図書館で借りたのだが、予想以上に面白かった。ウッドハウスは「ジーヴスもの」が有名だが、このブランディングズ城シリーズは他の作品も是非読んでみたい。ストレス解消には最適でしょう。
2010年5月23日日曜日
2010年5月15日土曜日
Z会のことなど
だいぶ前(2008年3月2日「Z会と市進の提携」)のブログにコメントがあった。(コメントはこの日ではなく、3月1日「マティスのこと」に載っている。)
この時のブログは次の通りだ。(関連箇所の抜粋)
Z会といえば、昔大学受験の頃やっていたのを思い出す。ペンネームを使うのだが成績優秀者に名前が載ると嬉しかった。「らぐらんじぇ」というペンネームの有名人がいて、彼は灘から理Ⅲに入ったのだが、小学校の時塾で知っていたK君なのだ。今はどうしているだろうか…
これに対して以下のコメントがあった。
「匿名 さんのコメント...
2008/3/2の書き込みに対して(ふるくてすみません)
ペンネーム「らぐらんじぇ」さんは、獨協医科大学脳神経外科にいますよ。HPを見てください。
すごかったよね。Z会で全教科満点とか!
CORONA」
コメントありがとうございます。K君の消息が今になってわかるとは思わなかった…。こうした情報が得られるのは、ブログというかインターネットの「功」の部分だろう。
この時のブログは次の通りだ。(関連箇所の抜粋)
Z会といえば、昔大学受験の頃やっていたのを思い出す。ペンネームを使うのだが成績優秀者に名前が載ると嬉しかった。「らぐらんじぇ」というペンネームの有名人がいて、彼は灘から理Ⅲに入ったのだが、小学校の時塾で知っていたK君なのだ。今はどうしているだろうか…
これに対して以下のコメントがあった。
「匿名 さんのコメント...
2008/3/2の書き込みに対して(ふるくてすみません)
ペンネーム「らぐらんじぇ」さんは、獨協医科大学脳神経外科にいますよ。HPを見てください。
すごかったよね。Z会で全教科満点とか!
CORONA」
コメントありがとうございます。K君の消息が今になってわかるとは思わなかった…。こうした情報が得られるのは、ブログというかインターネットの「功」の部分だろう。
2010年5月5日水曜日
GWのこと(その4) 等々力不動尊のこと
5月3日は、妻と等々力不動尊に行ってきた。私は等々力渓谷を通ってみた。ここは初めてだったが、急斜面に森林が豊富に残っているのには驚いた。
夏は涼しいだろうと思うが、歩道にやや狭い所があり、この日はGWで人が多く、歩きにくい所があった。まあ普段は問題ないのだろうが。国分寺崖線の一部らしいが、こんなに高低差がある所も珍しいのではないか。
等々力不動尊は賑わっていた。GWのためだろうが、最近パワースポットとして紹介されているためかもしれない。そういえば、明治神宮の清正井は整理券を配るほど混んでいたらしいが、最近はどうなのだろうか?
夏は涼しいだろうと思うが、歩道にやや狭い所があり、この日はGWで人が多く、歩きにくい所があった。まあ普段は問題ないのだろうが。国分寺崖線の一部らしいが、こんなに高低差がある所も珍しいのではないか。
等々力不動尊は賑わっていた。GWのためだろうが、最近パワースポットとして紹介されているためかもしれない。そういえば、明治神宮の清正井は整理券を配るほど混んでいたらしいが、最近はどうなのだろうか?
2010年5月4日火曜日
GWのこと(その3)-読んだ本のこと
このGWに読んだ本は以下の通りだ。
1.『東大教授の通信簿―「授業評価」から見えてきた東京大学』 (石浦章一 平凡社新書)
2.『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』(城繁幸 ちくま新書)
3.『漱石の「不愉快」』(小林章夫 PHP新書)
4.『英文読解完全マニュアル』(澤井繁男 ちくま新書)
5.『行動経済学』(依田高典 中公新書)
1~4は図書館で借りた。この中では1が面白かった。ただデータが少なく物足りない面も感じたが。4は本論ではなく、英語教育についての著者の意見が面白そうだったので借りた。公立中学では辞書を使用するなという先生がいる(教科書の巻末の単語リストを見ればよい)ことに著者(駿台予備校の先生だ)が怒っているが、もっともな話だ。
5が最も読み応えがあった。2日の日経朝刊でも紹介されていた本で、経済学の歴史の中での行動経済学の位置づけや、理論、今後の可能性がよく分かる。そういえば今日の日経の経済教室では「時間割引率」が出ていた。行動経済学が広く知られるようになるのは、良いことだと思う。
1.『東大教授の通信簿―「授業評価」から見えてきた東京大学』 (石浦章一 平凡社新書)
2.『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』(城繁幸 ちくま新書)
3.『漱石の「不愉快」』(小林章夫 PHP新書)
4.『英文読解完全マニュアル』(澤井繁男 ちくま新書)
5.『行動経済学』(依田高典 中公新書)
1~4は図書館で借りた。この中では1が面白かった。ただデータが少なく物足りない面も感じたが。4は本論ではなく、英語教育についての著者の意見が面白そうだったので借りた。公立中学では辞書を使用するなという先生がいる(教科書の巻末の単語リストを見ればよい)ことに著者(駿台予備校の先生だ)が怒っているが、もっともな話だ。
5が最も読み応えがあった。2日の日経朝刊でも紹介されていた本で、経済学の歴史の中での行動経済学の位置づけや、理論、今後の可能性がよく分かる。そういえば今日の日経の経済教室では「時間割引率」が出ていた。行動経済学が広く知られるようになるのは、良いことだと思う。
2010年5月2日日曜日
GWのこと(その2) ブリジストン美術館
今日は、午前中にブリジストン美術館に行ってきた。
「印象派はお好きですか?」という展示をやっていたからだが、お目当てはマティスで、4作展示してあった。早い時間にいったので、そんなに混んでいなくて良かった。
そういえば、昨年のGWは「マティスの時代」をここに見に行った。こじんまりとして、好感の持てる美術館だ。
今日は、多少気温が高かったが過ごしやすい一日で、GWはこういう天気であって欲しいものだ。
「印象派はお好きですか?」という展示をやっていたからだが、お目当てはマティスで、4作展示してあった。早い時間にいったので、そんなに混んでいなくて良かった。
そういえば、昨年のGWは「マティスの時代」をここに見に行った。こじんまりとして、好感の持てる美術館だ。
今日は、多少気温が高かったが過ごしやすい一日で、GWはこういう天気であって欲しいものだ。
2010年5月1日土曜日
GWのこと-「ジョエル・ロブション」など
昨日は妻と六本木ヒルズに出かけた。「ジョエル・ロブション」で昼食をとったのだが、ここは妻が親睦会で使ったことがあり、なかなか良かったとのことで行ってみたのだ。
フレンチで、三ツ星シェフは有名らしい。内装は黒と赤を基調としていて、カウンターがメインというフレンチの店とは思えない不思議な感じだった。パンが美味しくて-これは妻も言っていた-印象に残った。
後は「毛利庭園」などに寄ったのだが、池を中心とした回遊式庭園は、GWといっても平日のためかそんなに混んでいなかった。
庭園と店の写真を貼っておこう。
フレンチで、三ツ星シェフは有名らしい。内装は黒と赤を基調としていて、カウンターがメインというフレンチの店とは思えない不思議な感じだった。パンが美味しくて-これは妻も言っていた-印象に残った。
後は「毛利庭園」などに寄ったのだが、池を中心とした回遊式庭園は、GWといっても平日のためかそんなに混んでいなかった。
庭園と店の写真を貼っておこう。
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