今日、iPODシャッフルを買って来た。
前から購入しようと思っていたのだが、年末ギリギリで買えてよかった。
英語のCDや好きな音楽を入れて、通勤中に聞く予定だ。といあえず1ギガにしたのだが、いずれは容量アップするつもりだ。
今年は、色々あって大変な年だったが、来年は是非良い年でありたいものだ。このブログも年間100回を目指すことにしよう。
2008年12月28日日曜日
レストラン「アンジェパティオ」
2008年12月21日日曜日
谷崎潤一郎 『春琴抄』
今日は田園調布駅ビルのくまざわ書店に行ってきた。
特に買う予定は無かったのだが、結局、谷崎潤一郎の『春琴抄』を購入した。
息子が中2なのだが、冬休みの宿題で『春琴抄』を含む6作から複数を読んで、あらすじを書くというものがあり、この作品だけ蔵書に無いので(昔はあったはずだが…最近はこういうことが多いなあ)買ったのだ。
この6作がなかなか面白い組み合わせだ。
1.『ひかりごけ』 武田泰淳
2.『地獄変』 芥川龍之介
3.『春琴抄』 谷崎潤一郎
4.『人間失格』 太宰治
5.『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ
6.『変身』 カフカ
国語科の先生達が選んだのだろうが、個人の趣味も入っているのだろうか。まあそれは良いとして、せっかく6作とも家にあるのだから、息子には是非全部読んで欲しいものだ。
特に買う予定は無かったのだが、結局、谷崎潤一郎の『春琴抄』を購入した。
息子が中2なのだが、冬休みの宿題で『春琴抄』を含む6作から複数を読んで、あらすじを書くというものがあり、この作品だけ蔵書に無いので(昔はあったはずだが…最近はこういうことが多いなあ)買ったのだ。
この6作がなかなか面白い組み合わせだ。
1.『ひかりごけ』 武田泰淳
2.『地獄変』 芥川龍之介
3.『春琴抄』 谷崎潤一郎
4.『人間失格』 太宰治
5.『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ
6.『変身』 カフカ
国語科の先生達が選んだのだろうが、個人の趣味も入っているのだろうか。まあそれは良いとして、せっかく6作とも家にあるのだから、息子には是非全部読んで欲しいものだ。
2008年12月14日日曜日
村上春樹『意味がなければスイングはない』
先週、村上春樹『意味がなければスイングはない』(文春文庫)を買った。相変わらず村上氏の本は文庫でしか買わないなあ。
とても面白かったのだが、特にブルース・スプリングティーンとゼルキン&ルービンシュテインが印象に残った。こういう音楽観や世界観を語れるのは、村上氏しかいないだろう、と思ってしまう文章もさすがだ。
ところで、村上氏は父親との関係があまりよくない(最近はどうかわからないが)ということだが、父親は甲陽学院の国語の先生だったというのを最近知った。(京都大学文学部卒)。母親も国語の教師だったし、文学好きな環境-しかし父親への反抗からか日本文学は避けた-で育ったのだろう。
そういえば、「ガイジンによる、ガイジンのための、ムラカミハルキ」(LAタイムマガジン)という村上春樹へのインタビューの翻訳版(1992年5月)を持っているのだが、そこでも両親との微妙な関係を語っている。この翻訳版は結構希少価値があるのでは…と思っているのだ。
とても面白かったのだが、特にブルース・スプリングティーンとゼルキン&ルービンシュテインが印象に残った。こういう音楽観や世界観を語れるのは、村上氏しかいないだろう、と思ってしまう文章もさすがだ。
ところで、村上氏は父親との関係があまりよくない(最近はどうかわからないが)ということだが、父親は甲陽学院の国語の先生だったというのを最近知った。(京都大学文学部卒)。母親も国語の教師だったし、文学好きな環境-しかし父親への反抗からか日本文学は避けた-で育ったのだろう。
そういえば、「ガイジンによる、ガイジンのための、ムラカミハルキ」(LAタイムマガジン)という村上春樹へのインタビューの翻訳版(1992年5月)を持っているのだが、そこでも両親との微妙な関係を語っている。この翻訳版は結構希少価値があるのでは…と思っているのだ。
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