2008年12月31日水曜日

iPODシャッフル

 今日、iPODシャッフルを買って来た。

 前から購入しようと思っていたのだが、年末ギリギリで買えてよかった。

 英語のCDや好きな音楽を入れて、通勤中に聞く予定だ。といあえず1ギガにしたのだが、いずれは容量アップするつもりだ。

 今年は、色々あって大変な年だったが、来年は是非良い年でありたいものだ。このブログも年間100回を目指すことにしよう。

2008年12月28日日曜日

レストラン「アンジェパティオ」

 今日は家族で渋谷の「アンジェパティオ」でランチを食べた。ここには前から行こうと計画していたのだが、やっと実現したのだ。

 年末でどうかと思っていたが、ラッキーにも予約できた。窓際の良い席で、料理も美味しく満足できた。また、店員さんも感じがよく、人気があるのも分かる気がする。

 店の写真を貼ろう。またいつか行きたいものだ。


2008年12月21日日曜日

谷崎潤一郎 『春琴抄』

 今日は田園調布駅ビルのくまざわ書店に行ってきた。

 特に買う予定は無かったのだが、結局、谷崎潤一郎の『春琴抄』を購入した。

 息子が中2なのだが、冬休みの宿題で『春琴抄』を含む6作から複数を読んで、あらすじを書くというものがあり、この作品だけ蔵書に無いので(昔はあったはずだが…最近はこういうことが多いなあ)買ったのだ。

 この6作がなかなか面白い組み合わせだ。

1.『ひかりごけ』   武田泰淳
2.『地獄変』  芥川龍之介
3.『春琴抄』  谷崎潤一郎
4.『人間失格』  太宰治
5.『車輪の下』  ヘルマン・ヘッセ
6.『変身』  カフカ

 国語科の先生達が選んだのだろうが、個人の趣味も入っているのだろうか。まあそれは良いとして、せっかく6作とも家にあるのだから、息子には是非全部読んで欲しいものだ。

2008年12月14日日曜日

将棋竜王戦その3

 将棋の竜王戦は渡辺竜王が3連勝して、決着は最終局になった。

 羽生が3連勝したときは、そのまま終わるかと思ったが、予想通り最終局までもつれることになった。

 将棋界では、3連敗4連勝というのは例が無い。(囲碁ではある。)このまま渡辺竜王が防衛するのか、興味深いところだ。

 個人的な感じでは、若干渡辺有利だと思うが、羽生もこのままでは終わらないと気合が入っているだろうから、最後はすごい勝負が見られそうで楽しみだ。

 A級順位戦は、谷川先生が3勝3敗だ。混戦になっているのでチャンスはある。頑張ってほしい。

村上春樹『意味がなければスイングはない』

 先週、村上春樹『意味がなければスイングはない』(文春文庫)を買った。相変わらず村上氏の本は文庫でしか買わないなあ。

 とても面白かったのだが、特にブルース・スプリングティーンとゼルキン&ルービンシュテインが印象に残った。こういう音楽観や世界観を語れるのは、村上氏しかいないだろう、と思ってしまう文章もさすがだ。

 ところで、村上氏は父親との関係があまりよくない(最近はどうかわからないが)ということだが、父親は甲陽学院の国語の先生だったというのを最近知った。(京都大学文学部卒)。母親も国語の教師だったし、文学好きな環境-しかし父親への反抗からか日本文学は避けた-で育ったのだろう。

 そういえば、「ガイジンによる、ガイジンのための、ムラカミハルキ」(LAタイムマガジン)という村上春樹へのインタビューの翻訳版(1992年5月)を持っているのだが、そこでも両親との微妙な関係を語っている。この翻訳版は結構希少価値があるのでは…と思っているのだ。

冬の銀座

 昨日は、妻と息子は学校(クラブ)の食事会があった。息子は試験が終わってもう冬休みだ。

 銀座であったのだが、始まる前に妻と新宿高島屋で買い物をしたあと、銀座をブラブラした。

 昨日は曇っていて割りと寒かったのだが、クリスマスのイルミネーションが賑やかだった。マリオンとミキモトの写真を貼ろう。

 また、プランタンのエクレア専門店「パテ・ド・パテ」に寄ったのだがここの写真もアップしよう。なかなか美味しかった。




2008年12月6日土曜日

コートのこと

 気がつくともう12月だ。コートは基本的に12月から着るのだが、一度着てしまうと、もうこれ無しでは外出できないのが不思議なところだ。

 コートといえば、昔イギリスに留学したときに買ったアクアスキュータム製を今も着ている。リージェント・ストリート(だったか)の本店で購入したのだ。

 もちろん、袖口など直しはしているが、15年以上前に買ったものが使えるのはさすがだと思う。

 そういえば、スーツや靴も作ろうと思ったのだが止めたのだ。今になると、惜しい気もするが…。まあ、いつかは分からないが、今度行ったときのお楽しみとしようか。