2010年8月22日日曜日

夏の旅行


 先週金曜日から、家族で広島、宮島に行ってきた。厳島神社は随分久しぶりだったので楽しみにしていたのだ。

 広島の平和記念公園は、この暑さでも観光客が多く(欧米人が目立った)、さすがは世界遺産だと思った。
 厳島神社も-ここも猛烈に暑かったが-観光客、修学旅行の学生で賑わっていた。干潮時のためか、大鳥居まで歩いている人も結構いた。

 また、ひろしま美術館に寄ろうと考えていたのだが(マティスが2作ある)、あまりに暑くてキャンセルした。今年はいつまでも暑くて、異常気象でしょう。

 平和記念公園、宮島、広島城の写真などを貼ろう。



2010年8月14日土曜日

夏休みのことなど

 13日はお盆休みで、午前中にブリジストン美術館に行ってきた。テーマ展示は「ヘンリー・ムア」で、彫刻、版画など見ごたえがあった。
 夏休みのためか、多少混んでいたが、じっくりと見ることが出来てやはりこの美術館は良いと感じた。

 14日は、自由ヶ丘のルピシア(2F)で家族でランチをとった。お盆だが、ほぼ満席で流行っているなと感心した。また、店内(1F)には中国か韓国の観光客らしきグループもいたが、向こうのガイドブックに載っているのだろうか。

 ウッドハウスの本は、相変わらず図書館で借りて読んでいるのだが、前(6月20日)に書いたときからの追加分を載せておこう。ストレス解消には最高だが、読み出すと止まらないのが悩みだ。(全て図書刊行会)

・ウースター家の掟
・でかした、ジーヴス!
・サンキュー、ジーヴス
・ジーヴスと朝のよろこび
・ジーヴスと恋の季節
・ジーヴスと封建精神

2010年8月7日土曜日

夏の読書

 最近読んだ本だ。

1.『対馬はなぜ円く描かれたのか』(黒田智 朝日新聞出版)

 かなり前だが井上章一の書評(日経新聞)に取り上げられていて、日経朝刊に連載中の小説にも対馬藩が登場しており読んでみたのだ。
 これまで対馬については殆ど知識がなかったこともあり、興味深く読めた。対馬が一種のアジール-罪人が逃げ込めば罪が許される聖域-であったというところは、特に面白かった。

2.『日本の教育格差』(橘木俊詔 岩波新書)

 この著者の本はつい買ってしまう。今回も様々なデータにより分析していて、経済学の観点から教育を論じる第一人者だと思った。まあ書いてあることの多くは、知っているあるいは聞いたことがあるものだったが。ただ、ロールズ、ローマーの思想についてはよく知らなかったので、ここは参考になった。
 

小・中学校 学力テストのことなど

 7月末に小・中学校の学力テストの結果が発表になっていた。

 2007年から開始されたこのテストだが、息子の学校は参加していないし、特に興味は無いのだが、マスコミが大きく取り上げるので多少気にはなる。(東京都内の私学の参加率は2007年で約2割で、大半は不参加だ。)

 大阪府は毎回下位らしく、改革に熱心な橋下知事のコメントが載ったりしている。確かに今回も、小6で34位、中3では45位だ。そして、秋田県、福井県がいつもトップクラスなのだそうだ。

 しかし、大学センター試験の都道府県別平均点をみると、大分違ってくる。2009年度の結果では、大阪府は、東京都、神奈川県、奈良県についで4位だ。そして秋田県は35位、福井県が24位となっている。

 小・中学校で振るわなくても、大学受験で挽回できていれば良いと思うのだが、その辺りの分析もして欲しいところだ。

 

2010年8月1日日曜日

ルピシアなど

 今日は妻と自由ヶ丘に行って、ルピシアとジュノエスクベーグルに寄った。蒸し暑い日だったが、猛暑日ではなかった。梅雨が明けた7月19日の週は猛暑だったが、最近は少しはマシなような気がする。

 ルピシアではスコーンセットなど食べたのだが、店内は割りと混んでいた。ルピシア(2枚)とジュノエスクベーグルの写真を撮ったので貼っておこう。