昨日やっと読み終わった。とても面白かったので感想を書こう。
・時代のマス人気は常にヤンキーによって作られる(酒井順子)
・日本人の5割は「銀蠅的なもの」を必要としている(ナンシー関)
まず、この2点は印象に残った。(本当かどうかは別だが)
ハッキリ言って、個人的にはヤンキーには何の興味も無い。しかし、ヤンキー文化の裾野がかなり広いらしいことは確かだろう。
また、ナンシー関が「芸能界を支配する美意識の大部分がヤンキー的なものから出来ている」ことを指摘し、そのことから、「我々の日常のかなりの部分がヤンキー的な美意識によって覆われている」(斉藤環)のではないかとの感想も、大雑把すぎる指摘だとは思うが、妙に説得力があると感じたのだ。
2009年6月14日日曜日
2009年6月7日日曜日
『ヤンキー文化論序説』など
この週末は、妻と新宿高島屋で買い物などをして過ごした。
高島屋では、いつものように妻が買い物中に紀伊國屋書店でブラブラしていた。やはりここは広くて良い。
井上章一氏が褒めていた『ヤンキー文化論序説』(河出書房新社)を買おうと思ったのだが、うまく見つけられなった。
今日、くまざわ書店に問い合わせると、在庫があった!!ので注文したのだ。読むのがとても楽しみだ。この本は、今日の日経朝刊の「春秋」でも紹介されていたし、結構売れているのではないだろうか。
高島屋では、いつものように妻が買い物中に紀伊國屋書店でブラブラしていた。やはりここは広くて良い。
井上章一氏が褒めていた『ヤンキー文化論序説』(河出書房新社)を買おうと思ったのだが、うまく見つけられなった。
今日、くまざわ書店に問い合わせると、在庫があった!!ので注文したのだ。読むのがとても楽しみだ。この本は、今日の日経朝刊の「春秋」でも紹介されていたし、結構売れているのではないだろうか。
2009年6月6日土曜日
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