日本では1月から2月は受験シーズンだ。何度も書いているが、去年は息子の中学受験で色々大変だった。今年のように雪が降らなくて過ごしやすい冬だったのだが、それでも風邪を引かないようにしたり、入試の日の電車のルートを複数考えたりとやることはたくさんあったのだ。
ところでセンター試験がこの前終わったが、新聞に問題が載っていたので国語(現代文のみ)を解いてみた。結果は100点満点で92点と良い結果だった。(古文、漢文合せて200点)。息子の大学受験の時もこれなら教えられるかも…まあそんなに甘くはないか。
2月1日からは東京の中学受験が始まる。受験の日は学校が休みになるので、今年は温泉にでも行こうかと計画している。中学受験の皆さんも、入試が終わったら2ヶ月の長い休みが待っていますよ。それを楽しみに頑張りましょう。
2008年1月20日日曜日
2008年1月19日土曜日
MY BACK PAGES
今週仕事で韓国に行ったのだが、帰りの飛行機の中で音楽を聴いていたら、キース・ジャレットの「My Back Pages」が流れてきた。ものすごく久しぶりだったので非常に懐かしかった。
この曲はキース・ジャレット、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンのトリオによるアルバム「SOMEWHERE BEFORE」に入っている。原曲はボブ・ディランの「My Back Pages」だ。
キース・ジャレットは高校生の時によく聴いていた。「ケルン・コンサート」や「生と死の幻想」など。最近はすっかりご無沙汰しているが、機会があればまた聴いてみたいものだ。
そういえば昔イギリスに留学する時、会社の先輩に色々話を聞いたのだが、彼は渋谷が好きで(タワーレコードに週末通っていたのだ)大抵は公園通りの喫茶店「BACK PAGE」で会っていたことを思い出す。(彼はここにも毎週通っていたのだ)。小さな公園に面していてなかなか感じの良い店だったのだが、今はもうどうなっているか…
この曲はキース・ジャレット、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンのトリオによるアルバム「SOMEWHERE BEFORE」に入っている。原曲はボブ・ディランの「My Back Pages」だ。
キース・ジャレットは高校生の時によく聴いていた。「ケルン・コンサート」や「生と死の幻想」など。最近はすっかりご無沙汰しているが、機会があればまた聴いてみたいものだ。
そういえば昔イギリスに留学する時、会社の先輩に色々話を聞いたのだが、彼は渋谷が好きで(タワーレコードに週末通っていたのだ)大抵は公園通りの喫茶店「BACK PAGE」で会っていたことを思い出す。(彼はここにも毎週通っていたのだ)。小さな公園に面していてなかなか感じの良い店だったのだが、今はもうどうなっているか…
2008年1月12日土曜日
『こんなに使える経済学』など
今週は『こんなに使える経済学』(大竹文雄編集 ちくま新書)を読んだ。日経新聞の年末の書評で、経済学関係のベスト10に入っていた『不況のメカニズム』(小野善康著 中公新書)を買おうと思ったのだが、目黒駅のアトレでは無かったのでこちらにしたのだ。
まあ期待していた程ではなく、小野善康氏の2編が最も面白かった。全体的にもう少しつっこんだ解説がないと物足りないのだよ。やはり『不況のメカニズム』を読もう。
今日は雨で寒い。雪が降ってもおかしくないくらいだ。去年は全く雪が降らなかったが今年はどうなるだろうか。午前中外出したのだが、曇天で霧雨が降っていると、気分が乗らないのはしょうがないのだろう。
まあ期待していた程ではなく、小野善康氏の2編が最も面白かった。全体的にもう少しつっこんだ解説がないと物足りないのだよ。やはり『不況のメカニズム』を読もう。
今日は雨で寒い。雪が降ってもおかしくないくらいだ。去年は全く雪が降らなかったが今年はどうなるだろうか。午前中外出したのだが、曇天で霧雨が降っていると、気分が乗らないのはしょうがないのだろう。
2008年1月5日土曜日
この冬の読書
この正月休みに読んだ本のことを書いてみよう。
『司馬遼太郎選集5 日本文明のかたち』(文春文庫)
ドナルド・キーンとの対談が収録されている。日本人のモラルの基盤は何かなど、司馬氏が小説やエッセイの中でも語っていることが述べられているのだが、それにしても二人の博識には驚くばかりだ。
『司馬遼太郎 街道をゆく35 オランダ紀行』
『司馬遼太郎 街道をゆく39 ニューヨーク散歩』(朝日文芸文庫)
この2冊は、妻の実家からもらってきた。『街道がゆく』のシリーズはかなり持っているのだが、これは蔵書に無くラッキーだった。司馬氏のエッセイは、前にも書いたがストレス解消によく効くのだ。
『学歴社会の法則』(荒井一博著 光文社新書)
著者は一橋大学大学院の経済学教授だ。(出身大学は東京外語大)。「教育を経済学から見直す」と副題がついているのだが、結構面白かった。学校選択制(教育バウチャー制度)の是非や、教師と学級規模の経済学など、まあ納得できる所もあった。「教育の経済学」はあまり聞いたことがなかったが、今度調べてみようか。
『司馬遼太郎選集5 日本文明のかたち』(文春文庫)
ドナルド・キーンとの対談が収録されている。日本人のモラルの基盤は何かなど、司馬氏が小説やエッセイの中でも語っていることが述べられているのだが、それにしても二人の博識には驚くばかりだ。
『司馬遼太郎 街道をゆく35 オランダ紀行』
『司馬遼太郎 街道をゆく39 ニューヨーク散歩』(朝日文芸文庫)
この2冊は、妻の実家からもらってきた。『街道がゆく』のシリーズはかなり持っているのだが、これは蔵書に無くラッキーだった。司馬氏のエッセイは、前にも書いたがストレス解消によく効くのだ。
『学歴社会の法則』(荒井一博著 光文社新書)
著者は一橋大学大学院の経済学教授だ。(出身大学は東京外語大)。「教育を経済学から見直す」と副題がついているのだが、結構面白かった。学校選択制(教育バウチャー制度)の是非や、教師と学級規模の経済学など、まあ納得できる所もあった。「教育の経済学」はあまり聞いたことがなかったが、今度調べてみようか。
2008年1月4日金曜日
正月のランちゃんとメグ
2008年1月1日火曜日
今日は元日
今日は元日だ。これを読んでいる皆様、明けましておめでとうございます。
29日から大阪に帰省していて今日帰ってきたのだが、わりと天気がよくて良かった。30日に京都に行ったのだがこのことを書こう。
最初に「京はやしや」で昼食をとったのだが、いつものように四条河原町から高瀬川に沿った木屋町通りを歩いていった。はやしやでは、茶そばとデザート(抹茶あんみつ等)のセットを食べた。期待を裏切らない味で満足した。ここは、店から比叡山が見えたりして眺めも楽しみにしている。
その後は、鴨川沿いを歩いて八坂神社に行ってみた。さすがに参拝客はまばらだったが、すいていたし、おみくじを買ったりして楽しかった。帰りに南座の前を通ったのだが、歌舞伎発祥の地で変わらず頑張っていて頼もしく思った。一連の写真を貼っておこう。
29日から大阪に帰省していて今日帰ってきたのだが、わりと天気がよくて良かった。30日に京都に行ったのだがこのことを書こう。
最初に「京はやしや」で昼食をとったのだが、いつものように四条河原町から高瀬川に沿った木屋町通りを歩いていった。はやしやでは、茶そばとデザート(抹茶あんみつ等)のセットを食べた。期待を裏切らない味で満足した。ここは、店から比叡山が見えたりして眺めも楽しみにしている。
その後は、鴨川沿いを歩いて八坂神社に行ってみた。さすがに参拝客はまばらだったが、すいていたし、おみくじを買ったりして楽しかった。帰りに南座の前を通ったのだが、歌舞伎発祥の地で変わらず頑張っていて頼もしく思った。一連の写真を貼っておこう。
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