2011年5月8日日曜日

GWのこと その2

 このGWに読んだ本のことを書こう。

1.『するめ映画館』(吉本由美 文藝春秋社)

2.『ブランディング城の夏の稲妻』(ウッドハウス 国書刊行会) 

 1は『村上春樹 雑文集』で知って読んでみたのだが、なかなか面白かった。特に、村上春樹と都築響一との対談が良かった。またこの3人で『地球のはぐれ方』の続編を是非やってほしいものだ。

 2は前にも読んでこのブログにも書いたのだが、抱腹絶倒間違いなしのこの本を、ストレス解消に再読してみた。個人的には、ウッドハウスの著作の中で最も気にいっているのだ。この中に流れるゆったりした時間と、イギリスの田舎の城の雰囲気がとても良い。登場人物ではバクスター(有能な秘書)が異彩を放っている。(といっても読んだ人でないと分からないだろうが。)

2011年5月4日水曜日

GWのこと 

 GWだ。3日から3連休という方も多いだろう。(私は幸い2日も休みだったが。)

 2日は、妻と東京ミッドタウンの「キュイジーヌ・フランセーズJJ」でランチをとったのだが、GWということもあってか、割と混んでいた。また、芝生広場ではドイツワインフェスタなどをやっていて、家族連れで賑わっていた。

 また、毎年GWは息子の学校の文化祭なのだが、今年は震災の影響で延期になっている。いつものGWと違う感じがするのはそのためだろうか。いつ開催されるかは未定だが、夏頃だと暑くて大変そうだが…。