2008年6月15日日曜日

岩井克人、野口悠紀雄、岸本周平

 タイトルは先週読んだ本の著者だ。

 岩井克人氏が6月の初旬から日経新聞の「やさしい経済学」に「言語・法・貨幣と人文科学」を連載していたが、これがとても良かった。最近は自然科学・生命科学の発展がめざましく、人文科学の存在意義に少し危機感?をもった著者の論考だ。著者の『貨幣論』を引っ張り出して今日久しぶりに読んでみたりしたのだ。

 野口悠紀雄氏の『「超」発想法』(講談社文庫)と岸本周平氏の『中年英語組』(集英社新書)は先週読んだ。
 『中年英語組』は野口悠紀雄氏の『「超」英語法』に紹介されてあったので読んだのだが、なかなか面白かった。作文マニュアルは初めて聞いたのだが、結構参考になりそうだ。

 今週末は天気がよく、湿度が低いこともあって過ごしやすかった。今年の夏があまり暑くなければよいが…。まあそううまくいかないかもしれないが。

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