今日は午前中に、ブリジストン美術館で「セーヌの流れに沿って」を観てきた。
セーヌ川流域を5つの地域に分け、それらを描いた印象派の作品を中心に展示したもので、日本人画家の作品も多く紹介してある。
なかなか見ごたえがあった。モネ、シスレー、ピサロらの印象派も良かったが、ルソーの「サン=ニコラ河岸から見たサン=ルイ島」、「要塞の眺め」等に惹かれるものがあった。ルソーは風景画もよい。帰りに1階のショップでルソーの画集を思わず買ってしまった。
またマティスも1枚だがあり(「エトルタ断崖」)、ノルマンディー海岸のエトルタにある奇岩を描いた絵だが、クールベ、モネらの同じ題材の作品と比べて楽しむことができた。
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