2008年2月17日日曜日

冬の読書その2

 以前冬の読書について書いたが、その続き。
 
・『不況のメカニズム』(小野善康 中公新書)
 最近やっと読んだ。最終章の「不況理論の再構築」はとても面白かった。著者の理論が正しいかはもうしばらくしないと分からないだろうが、期待したいものだ。

・『謎手本 忠臣蔵』(加藤廣)
 今「週刊新潮」に連載されている。非常に面白く毎週楽しみにしている。週刊誌を購読はしていないので、つい立ち読みで済ませてしまうのだが、連載中は定期購読しようか?と思うほどだ。

 最近寒い日が多くて閉口していたのだが、今日は風が強いものの暖かいほうだ。このまま気温が下がらず春になって欲しいのだが。(春は花粉という大敵がいて、こちらも困るのだが寒いよりはましだと思う。)

0 件のコメント: