読書日記、のようなもの
2011年6月4日土曜日
6月の読書
今月読んだ本だ。
1.『呪の思想』(白川静、梅原猛 平凡社ライブラリー)
2.『源頼朝の真像』(黒田日出男 角川選書)
1は非常に面白い対談で楽しめたのだが、編集者が妙に出てくるところが気になった。『別冊太陽』が特集した本の対談をまとめたものだが、この時からこんな感じだったのだろうか?
2は井上章一の日経夕刊書評にあったもの。同じ著者の『江戸図屏風の謎を解く』と同様に読み応え十分だった。こんなことまで解るのか、という知的興奮を味わえる好著だろう。
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