2009年5月6日水曜日

「マティスの時代」のことなど

 連休最後の今日は、ブリジストン美術館で「マティスの時代」を見てきた。

 10時開場直後に入ったので、まだそんなに混んでいなかった。マティスの作品は15点くらいで、ルオー、マルケ、ブラックなどのフランスの作家たちの作品も紹介している。

 マティスの中では、「青い胴着の女」と「縞ジャケット」がよかった。また、マルケの「道行く人、ラ・フレット」という-風景画だが-作品も非常に印象に残った。こういう絵が家にあれば…と思うのは、まあいつものことなのだが。

 同時にやっていたコレクション展示もとても良かった。「印象派から抽象画まで」と題された130点だが、空いている中、じっくり鑑賞できたのは幸運だった。

 夕方は、WOWOWで「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」をみた。もちろんB級コメディーなのだが、財務官僚役の阿部寛がなかなか良い。官僚には見えないのだが、なんとなく納得してしまうのは才能があるのだろうか。

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