2010年9月18日土曜日

「田園りぶらりあ」のことなど

 今日は午前中に、田園調布駅ビルのくまざわ書店に行ったのだが、帰りに「田園りぶらりあ」という古本屋に寄ってきた。

 ここは初めて入ったのだが、美術書などが充実していた。昔は久世光彦さんも通っていたらしい。『ロハスの思考』(福岡伸一 ソトコト新書)があったので購入した。マイナーな出版社(木楽舎)の新書で、大手の本屋で探してもなかったのだが、これで福岡氏の新書の著作は全て揃ったことになり嬉しい。

 携帯でだが、道路の向い側から店の写真を撮ったので貼っておこう。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

田園リブらリアは昭和48年開店。店長は神保町の大雲堂で修業し、この田園調布の地に店を構えました。当時は間口はこの半分で開店当初は信じられない位黒っぽい本が鎮座し、流石田園調布の古本屋はレベルが高いと感心しました。

私は英語屋なので主に英語の辞書と聖書を探求しました。

私は今59歳ですが、23歳のときからこの店に出入りしてます。顔パスで可也安くしてもらってます。でも、買うときは半端じゃないですよ。7月に12万位、12月のボーナスで10万位。

今では中々売れない個人の文学全集が沢山おいてあるので素晴らしいですね。