今日は、昨日に続いて蔵書の整理をしていた。
海外文学のコーナーを入れ替えたりしている時に、スタンダールの『赤と黒』を発見した。
『パルムの僧院』等があるのは分かっていたのだが、これは実家に置いてきたと思っていたのだ。
息子の春休みの宿題で、国語は候補13作の中から複数を読むというのがあるのだが、その中に『赤と黒』も入っている。せっかく家にあるのだから、読んで欲しいが、中2では少し早い気がする…。
その他の候補作は、
・『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』(村上春樹)
・『三四郎』(夏目漱石)
・『楡家の人々』(北杜夫)
・『吉里吉里人』(井上ひさし)
・『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治)
・『魔の山』(トーマス・マン)など。
長編が多いが、春休みは長いので良いかもしれない。『魔の山』も、中2で読むのはすごいが…。昔、北杜夫に刺激を受けて読んだが、確か高2だった記憶がある。まあ早熟な生徒が多いということだろうか。
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