2009年4月30日木曜日

GWの読書

 今年のGWは、井上章一の本を読もうと思い、以下の本を買ったり図書館で借りたりした。

1.『人形の誘惑-招き猫からカーネル・サンダースまで』(井上章一 三省堂)
2.『キリスト教と日本人』(井上章一 講談社現代新書)
3.『法隆寺への精神史』(井上章一 弘文堂)
4.『喋るぞ-闘う文化人の学問のすすめ』(旺文社)

 この内、4は井上章一のインタビューが入っているので借りてきた。とても面白かったのだが、感想はまとめて書くことにしよう。

 尚、この本には高田万由子も出ているのだが、東大入試は帰国子女枠なのか、センター試験は理数が不要で!!、フランス語、日本史、国語の3教科で受け、2次試験(後期試験)も理数は無かったらしい。
 また、塾、予備校には通わず、参考書も使わなかったとのこと。ゲームのノリで受験して全て合格とか、まあ反感を買うことをこれでもかと言っている。
 当時の帰国子女枠入試は、たまたま数学が無かったのだろうか。それにしても、いかがなものかと思うのは、私だけではないだろう。大体、東大入試(文系)の2次試験で差がつくのは数学で、受験生は必死に取り組んでいるというのに…。

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