3月2日は将棋のA級順位戦の最終局(一斉対局)だった。毎年、NHKのBSで放映されるので、録画して週末に見るのを楽しみにしているのだ。
今年は、挑戦者争い(森内と渡辺)もさることながら、降級者争いに5名が絡むという、これまでにない熾烈な戦いだった。
結果は、森内が挑戦、木村と藤井が降級となったのだが、最後まで残った森内ー久保戦はまさに死闘だった。久保は負けると降級の可能性があり、投了してもおかしくない場面から、驚異的な粘りを見せていた。最後は負けたのだが、こうした対局をみると、やはり将棋の華は順位戦だなと感じてしまう。
ところで、息子の同級生に奨励会員がいるのだが、なかなか頑張っているようだ。棋士になることができれば凄いが、奨励会では三段リーグを突破するのがとても大変なのでどうなるでしょうか……。
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