冬季オリンピックももうすぐ終わりだ。アイスホッケー男子はカナダ対アメリカの決勝で、オリンピックのトリを飾る好勝負が期待できる。
その他の競技では、カーリング女子の決勝(スウェーデン対カナダ)が面白かった。延長の第11エンドでスウェーデンの連覇が決まったのだが、カナダが最終ショットでスウェーデンの石二つをたたき出すダブルテークアウトを決めれば優勝だった。
しかし、主将(スキップ)のバーナードが失敗してしまった。かなりのプレッシャーがあったのだろう。2点をリードした第10エンドでも最終投をミスして同点に追いつかれている。
スウェーデンは姉妹2組、夫婦1組というチーム構成とのこと。家族で取り組みやすい競技だそうだが、何とも不思議な感じがする。
スキップのノルベリはカナダのバーナードと同じ年齢(43歳)のベテランで、前回のトリノに続いて金メダルを取った。メンバーはトリノの時と同じなので皆が連覇したことになる。
カーリングの試合をじっくり観たのは今回が初めてだったが、とても楽しめた。マイナーな競技だが、日本も頑張ってほしいと思う。
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