読書日記、のようなもの
2009年8月30日日曜日
『世界は分けてもわからない』 福岡伸一
この週末は福岡伸一『世界は分けてもわからない』を読んだ。もっと前に買おうと思っていたのだが、8月末になってしまった。
期待通り面白かったのだが、特に印象に残ったのが、「ランゲルハンス島(膵臓にある)」と「ソルビン酸(保存料)」の話だった。
これを読んで、村上春樹『ランゲルハンス島の午後』を久しぶりに読み直したのだが、生物の教科書を忘れて家に取りに戻ったこの話は、すっかり忘れていた。まあ読んだのは、もう20年以上前のことだからだろうか。
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